マンションの専有部も管理組合で守る
専有部給排水設備工事はだれが行うのか?
株式会社ラッキー・クロス企画
Point
1

管理規約上の責任

 

マンション管理規約上、

マンションの専有部給排水設備は個人の所有であり個人の責任で管理する

と定められています。

 

つまり、

マンションの受水槽から各階のメーターボックスまでの共用部はマンションの管理組合で改修し、

居住スペースにおける給排水管は各住戸で改修する

なっています。

Point
2

問題点

専有部の給排水管改修は個人で管理するとなっていますが、

 

自室の改修工事を拒否する所有者が出てくる

という問題が起こってしまいます。

 

マンションは共用部から専有部までの配管が一体となっている為、1か所のトラブルが周辺を巻き込んだトラブルになりかねません。

Point
3

規約・判例・工事実態

国土交通省が出している標準管理規約には、

専有部分の専用に供される設備のうち、共用部分内にある部分以外のものは、専有部分とする。」

と記載されていました。

 

しかし、共有部と専有部の取扱いにおける問題が増えたことを踏まえ、

平成16年に

専有部分である設備のうち共用部分と構造上一体となった部分の管理を共用部分の管理と一体として行う必要がある時は、管理組合がこれを行うことができる。」

と追加制定されています。

 

平成12年には専有部で起こった排水管の漏水事故について最高裁が管理組合に責任を問う判例が出されました。

 

施工したマンションの実態事例として、

ほぼ90%以上が専有部も同時に施工されています。

また、専有部工事費をほぼ90%以上が修繕積立金を充当しており、施工済室は、専有部工事費の一定額を積立金から返却する事例もあります。

お気軽にお電話でご連絡ください
090-6541-0262 090-6541-0262
9:00~17:00
Point
4

対策

個人ではなく管理組合の権限で専有部を一括で改修することで、全ての住戸を同じタイミングで改修することが出来ます。

 

その為には、

専有部給排水設備個人の責任で管理する」

といった管理規約を

専有部給排水設備管理組合の責任で管理する」

といった内容に変更する必要があります。

 

専有部給排水設備の改修を管理組合が行う事は基本的に全所有者の利益になります。

その為、給排水設備改修に入る前に管理組合総会で規約を変更することが必要となります。

Point
5

工事費に関する規約改定

管理規約の改定によって専有部給排水設備改修も管理組合が行う為、

専有部の工事費用も長期修繕積立金から支払うように規約を変更する必要があります。

 

多くのマンションが専有部の改修は個人で行う事を前提にしており、もともとの積立金だと足りなくなる可能性がある為、

長期修繕積立金の積立金額の変更も必要な場合もあります。

Point
6

管理規約変更のまとめ

専有部の設備も管理組合の責任で改修

専有部の工事費用も長期修繕積立金から支払う

・長期修繕金の金額が不足していた場合、増額

・すでに個人で工事を実施した住戸には積立金から返金

 

給排水設備改修工事に関しては、法的な解釈も踏まえ難しい問題の為、専門のコンサルタントのアドバイスを受けながら進めることをお勧めします

解説動画はコチラ

お気軽にお電話でご連絡ください
090-6541-0262 090-6541-0262
9:00~17:00
Access

出張で対応していますのでお困りでしたら電話かフォームよりお問い合わせください

概要

会社名 株式会社ラッキー・クロス企画
所在地 千葉県船橋市坪井東5-9-1
電話番号 090-6541-0262
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝日問わず対応可能です。
対応地域 千葉市を中心に各近隣地域

アクセス

出張で対応いたしますので、マンション給排水設備メンテナンスをお考えでしたら、電話かフォームよりお問い合わせください。経験豊富なスタッフがマンションの状態をしっかりと調査し、最適なプランをご提案いたします。

Q

マンションの給排水設備はどれくらいの期間で劣化しますか?

A

給水管は建築から25年、排水管は35年で劣化事故が起こりはじめます。

Q

無料相談は可能ですか?

A

可能です。お気軽にご相談ください。

Q

相談はどのようにすれば良いですか?

A

お問合せフォームかお電話にてご相談を承っております。

RELATED

関連記事